昨今、夏の温度が上昇していくばかり。
そのうだるような暑さに我慢出来ず、冷房を下げて下げて快適にする人も多いのでは?
私が学生だった頃、親がいない時に冷房の下げ過ぎて…。
それが親に見つかって超叱られました^^;
なんで叱られてしまう程、駄目な事なんだろうと親に聞いたり、携帯で調べた事があったんですね。
人にとっての適温があり、その理由もあるんだって事を知りました!
なので、それらの情報と自分の体をもって感じた事をお話しする事にしますね。
冷房の温度の適温を間違えると健康に良くないぞ!
では、冷房の温度の適温を間違えたらダメなのかお話ししますね!
まず、現在の基本的な適温は28℃になります。
それよりも低いと健康的によろしくないんですよ、実は。
なので、具体的にどうして健康的によろしくないのか、どんな症状が出てしまうのかまとめてみました!
★冷房の温度による健康的被害
〇体の冷え
人間は、36,5℃~37℃が最も健康的な体温になります。
それを維持出来ずに、冷房によってこれより低くなってしまうと、
・排泄機能の低下 ・自律神経失調症
・アレルギー症状 ・がん細胞増殖
を引き起こしてしまうんですね。
特に女性の場合は冷えやすく、ホルモンバランスが崩れてしまいがちなので自衛しましょう…。
〇乾燥
温度があがる事で乾燥する事がありますよね。
でも、温度が下がっても乾燥してしまうんです!
だから、喉が乾くんですが…。
その際には、アイスですとか冷たいジュースは控えた方がいいかも!
常温の水道水やミネラルウォーターで、水分をしっかり摂っておきましょう。
でないと、熱中症を引き起こしてしまいかねません…。
〇嗅覚異常
エアコンの汚れが原因で、カビが肺に直接入ってしまうと、体全体が危険な状態に。
勿論、鼻に入ってしまえば鼻の中でカビが増殖してしまいます。
なので、嗅覚異常になってしまいかねません。
こうなってしまうと、入院・手術になります…。
と、こんな感じで健康被害の危険性があるんですね。
暑過ぎる夏の冷房温度は何度がいいの?
次に、暑過ぎる夏の冷房温度は何度が適切なのかをお話ししますね!
基本的な適温は上記で説明しましたが…、昨今の夏の気温は上昇するばかり;;
とても28℃ではしのげない日もありますよね。
でも、体は壊したくないし、何℃がいいか分からなくなりますよね。
そこで、そんなあなたにオススメの温度を紹介します。
それは、「外気温より3℃~5℃低くする」です。
でも、33℃以上だと冷やしても全然快適にならないのも事実。
なので、そういう時も28℃が最適温になるかもしれません!
しかし、そこに根拠があるのでしょうか?
実は、ないそうです。笑
「建築物環境衛生管理基準」「事務所衛生基準規則」を基に、環境省が28℃に決めたそうなんですね。
省エネ問題も兼ねて。
なので、人体に及ぼす影響などに特に根拠がある訳ではないんです。
そりゃあ、体感温度だったり汗の具合なども個人差ありますしね^^;
冷やし過ぎないように、自分が快適な温度で過ごすのが一番ですね!
車の冷房の温度って何度くらいが適温なの?
最後に、部屋ではなく車内の適温についてお話ししますね。
運転する人にとって、一番きついのは車内温度が高い事。
しかも真夏の車内は地獄…。
暑さで気持ち悪くなる程には…。
なので、ガンガンに冷やす人もいれば、ドアを開けて空気を入れる人もいます。
でも、もっと効率良く車内を冷やすなら、良い方法が!
出かける前15分前くらいにエンジンをかけて、冷房温度を25℃に設定しておきましょう。
それが、日本車の適切な夏の温度です。
他にも、日差しで暑くなり過ぎないように、サンシェードをあらかじめつけておく事をオススメします!
例:サンシェード
これで、快適な運転を望めますよ!
節電とエアコンの関係性とは?
ちなみになのですが…。
電気代って高いですよね^^;
だから、温度を下げる事に抵抗がある人もいると思います。
そこで、節電も兼ねてエアコンの扱い方を紹介します。
まず、考えてみて欲しいのが部屋の広さ。
何畳なのか、何部屋分を冷やすのかで変わってきます。
エアコンは大体、何畳用となっています。
エアコンのキャパシティーを超える広さでないかどうかを考えてみるといいですよ!
次に、扇風機は使用していますでしょうか。
エアコンは大体下に向かって冷やしますよね。
なので、私オススメの方法なのですが。
扇風機を上に向けて、そのエアコンの風を上に運ぶんです。
これだけ部屋全体が快適な温度に保たれますよ!
最後に、除湿機能の使用です。
湿度を下げる事で、体感温度も下がります。
冷房機能ではなく、こちらで体感温度をコントロールすれば15%程、電気代をカット出来ます!
なので、是非、参考にしてみて下さいね♪
まとめ
いかがでしょうか?
1、体の冷えや乾燥、嗅覚以上などの健康被害を減らす為に28℃に設定しましょう。
2、真夏の猛暑には外気温より3℃~5℃低くしましょう。
3、車内温度は、冷房温度を25℃に設定しておきましょう。
4、節電するなら、エアコンに頼り過ぎないように工夫しましょう。
が、正しい冷房温度のコントロールです。
これで、夏でも快適な温度で生活ができるはず!
しっかり、エアコンと付き合っていきましょう。
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